講習会参加報告6_運動器エコー技塾
先日９月１０日日曜日、運動器エコー技塾サテライト＜２０１７＞に参加してきました。
当院に通院しておられる患者さんは御存知かもしれませんが、当院では積極的に運動器エコーを診療に取り入れております。ホームページの方にも載せていますが、近年、運動器エコーの分解能の進歩には目を見張るものがあり、それとともに整形外科の診療形態が、エコーを基軸としたものになりつつあるように感じます。当然のことながら患者さんにもメリットがあるわけで、レントゲン画像ではうつらなかった病変や損傷が、エコーを使うことにより具体的に把握でき、的確な治療を行うことができます。
今回の講習会に参加して、肩関節や足関節のより具体的な治療アプローチを学ぶことが出来ました。
しかしながら、エコーを診療に取り入れていることから、患者様の待ち時間が長くなる原因の１つとなってしまい、申し訳なく思っております。
なるだけスピーディーに、且つ患者さんの確実な治療につながるようエコーを活用していきたいと思っていますので、ご理解の程よろしくお願いします。
院長
