講習会参加報告7_投球障害肩の診断と治療|大野城市の整形外科

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講習会参加報告7_投球障害肩の診断と治療

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2017.09.21

理学療法士の牛嶋です。9/2(土)福岡市中央区レソラ天神で開催された『投球障害肩の診断と治療』の講習会にPT木村と参加してきました。

昨今、ネットからの情報により診察室では病名は?関節唇?炎症?という声を多く聞きます。また、画像を用いた診断もありますが、『画像=症状』というわけでもありません。大切なことは病態について理解することです。

投球障害肩で病態把握に必要となることが、筋力低下、筋疲労、腱板機能低下を見抜くことです。一般的に投球フォームは、ワインドアップ期、アーリーコッキング期、レイトコッキング期、アクセレレーション期、フォロースルー期と5つのphase(期間)に分類します。その中でも、投球障害は特にレイトコッキング期で起きますが、足部が地面に接地し伝わった運動エネルギーを膝関節→股関節→体幹→肩→肘→手へと上手く伝達できないことで障害を引き起こしてしまいます。そのため全身の柔軟性、筋力、協調性が必要となってくるのです。

当院にも野球で肩肘に障害を起こした方が多数受診されていますが、医師による画像所見(レントゲン、エコー)、問診、視診に加え、理学療法士による全身の可動域、筋力評価を行い、どのphase(期間)でどの部位が痛いのかの病態を把握した上で適切なリハビリを実施しています

投球障害肩は患者さん自身の病態把握も大切になります。今後も投球障害について理解を深め、適切な治療、リハビリを提供していきたいと思っています。

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