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受講報告_分類に基づく腰部神経障害性疼痛に対する評価と治療戦略

理学療法士の村上です。4月26日(日)に「分類に基づく腰部神経障害性疼痛に対する評価と治療戦略」というウェブセミナーを受講しました。本来は座学に加えて、技術、特にハンズオンに力を入れた研修会のはずだったのですが、この新型コロナウィルスの影響で、残念ながら座学のみのウェブセミナーとなってしまいました。講師は私が3月に受講した研修会の講師でもあった谷口英一先生で、今回も期待通りの、とても分かりやすく、内容の濃い研修会でした。

前回の研修会報告でも書きましたが、私は腰についてはまだまだ勉強不足で、苦労することが度々あります。でもこの2回の研修会で、私自身がこれまできちんと「分類」・「評価」ができていなかったから苦労してきた、ということがはっきりしました。残念ながら座学だけではありましたが、かなり頭をクリアにすることができました。明日からの患者さんの治療に生かしたいと思います。

今、世界が、日本がこのような状況で、当院も来院される患者さんは減っています。それは本当に致し方ないと思います。ただその代わり、いつもに比べると業務に追われることがないので、比較的時間に余裕はあります。1年目の理学療法士も2名入職してきました。今のこの時間を有意義に使って、患者さんたちが再度来院してくれるようになったときに、私たち金澤整形外科医院のスタッフがレベルアップしているように、しっかり勉強しておきたいと思います。

皆さん、まずはお互い健康に気を付けましょう!

そして最後になりますが、このような状況下でも、参加希望者のためになんとか研修会を開催してくださった関係者の皆様、そして講師の先生に感謝したいと思います。

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