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理学療法士 北川さんによるダイエット教室行います。

理学療法士の北川です。

突然ですがみなさん、葉っぱのついている木を想像してみてください。もしこの木の葉っぱが枯れてきたらどこに水を上げようとしますか?

根っこにあげようとしますよね?

では葉っぱが今、体に抱えている症状だとすると“薬”は根っこにあげる水になるでしょうか?それは違います。薬は対処療法になるので葉っぱ(症状に対して)に直接水をあげていることになります。木の例を体に当てはめたときに根っこは何になるか結論を先に言うと『生活習慣』になります。

生活習慣を治すためには、体温・血流・腸内環境の改善が大事です。

体温は36.5~37.1度が平熱とされており、ここから体温が1℃下がるだけで代謝低下、免疫力低下、自律神経の乱れなど体に対する悪循環が生まれ、血流・腸内環境も悪くなってしまいます。この悪循環を抜け出し元気な体を作るためには、まず水をしっかり飲むようにしましょう。目安としては“自分の体重÷30(l)”した量になるのでチェックしてみてください。さらに、週3回、1日最低15分~30分のウォーキングを行い、血流をどんどん促していきましょう。

これからは病気を治すためだけでなく、病気にかかりにくい体づくり、つまり予防を心がけていきましょう。自分で自分を守れるように生活習慣を見直してみてください。ブログではおおまかな説明しかできていませんが、詳しくは次回の健康教室でお話ししたいと思うので興味がある方は是非参加ください。

 

PS

ちょっと何言ってるかわからない方もいらっしゃるかもしれませんがすいません。

言葉足らずですが、彼女の熱意をくみとって頂ければ幸いです。

院長

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