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2019_02 第3回 HMC Shoulder and sport meeting参加報告_村上

理学療法士の村上です。3月16日(土)に博多メディカルクリニックで開催された『第3回 HMC Shoulder and sport meeting』に参加してきました。今回は東京医科歯科大学の二村昭元先生が『運動器機能形態学講座 解剖学 肘関節、足関節』というテーマで講演してくださいました。

東京医科歯科大学という大学は今、解剖学でとても有名な大学で、最先端でしかもマニアックで大変興味深い話を聞かせていただきました。野球などでよく傷めてしまう『肘の内側の靭帯』を具体的な一つの例として、皆さんにはなかなか難しいとは思いますが、「腱」「靭帯」「関節包」って何なの?何が違うの??どういう組織なの???という話や、今まで私があまり考えたことのないような視点からの、治療アプローチの方法のお話がありました。「目からうろこ」とはまさにこのことで、明日から、また新たな視点をもって患者さんのリハビリに取り組んできたいと思いました。肘が痛い野球少年の皆さん、今まで以上にもう少し力になれるかも!?

いずれにしても、肘の曲げ伸ばしがしにくくなってからでは治るまで時間がかかりますので、早めの受診を!お待ちしています!

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