2019_14 全国デイケア研究大会参加報告_牛嶋
こんにちは『通所リバビリセンターかなりは』の牛嶋です。
先日、全国デイ・ケア研究大会に参加するため神話のふるさと宮崎に行ってきました。梅雨らしくないカラッと晴れた天気でした。
さて、皆さんは、「2025年問題」をご存知でしょうか?団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題です。国は、2025年までに、介護が必要な高齢者が住み慣れた地域で最後まで住み続けられるようにするための『町づくり』の構築に急いでいます。そしてそのためには、『自助:高齢者自らができることを行う』『互助:ボランティアや近所の人などに助けてもらうこと』『共助:介護保険や医療保険のサービスを利用する』『公助:社会福祉制度を利用する』を組み合わせることが必要になるのです。
地域の中での医療、介護の連携の必要性はこれまで以上に高まってきているようです。
通所リハビリセンターかなりはでは、地域の方の「やりたい事」の達成に向けて、医療と介護が連携し在宅での自立を支援します。生活機能を維持・向上したい方におすすめします。
わからないことがありましたら、お気軽に職員にご相談下さい。