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2019_16 福岡スポ.ラボセミナー参加報告

理学療法士の村上です。R1年9月29日に九州医療スポーツ専門学校で行われた「第2回福岡スポ.ラボセミナー 個々・統計から見る肩関節疾患のマネジメント スポーツ理学療法によるスポーツ損傷へのアプローチ」という研修会に参加してきました。講師は藤田整形外科・スポーツクリニック理学療法士、報徳学園硬式野球部トレーナーの内田智也先生でした。

テーマは「スポーツ理学療法」となっていますが、「肩」「野球」を中心とした、実技も多く含んだ勉強会でした。私はこれまでも「肩」「野球」の勉強会には数多く参加してきましたが、これまで学んできたものとはまた少し違う視点の話を多くしてくださり、とても有意義な時間となりました。野球はもちろん「肩」「肘」が大切ですが、それと同じくらい「肩甲骨」が大事で、そしてそれ以上といっても過言ではないくらい「下半身」大事だということを改めて認識させられました。

当院では現在、月曜・金曜の夕方に私が「肩・肘スポーツリハ」をさせていただいていて、これまでも多くのストレッチやトレーニングをアドバイスしてきましたが、これからさらに、野球選手たちに効果的な治療やトレーニングを提供できそうです。ただ、野球などのオーバーヘッドスポーツ以外に関してもちゃんと勉強していますので、ケガをしたスポーツ選手、様々なスポーツをしている子供たちも、安心して当院を受診してください。ドクターと協力して、適切な診断・治療と、ちょっときついトレーニングを提供します(笑)。お待ちしています。

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