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理学療法士の村上です。３月1日（日）に、世の中が新型コロナウィルスで様々なものが自粛・中止になっている中、九州医療スポーツ専門学校で開催された「基礎から学ぶ　分類に基づく腰痛の評価と治療戦略」という研修会に参加してきました。講師の谷口英一先生は、様々な研修会や「非特異的腰痛のリハビリテーション」という本の執筆にも携わった先生で、私にとってその本が腰のバイブルの一つだったのでどうしても参加したい研修会でした。このタイミングでの研修会の開催＆参加に皆さんいろいろと意見はあるとは思いますが、開催してくださった関係者の皆様、そして講師の先生に、まずは感謝したいと思います。

腰の治療・リハビリは、私は勉強しても勉強しても難しいなぁと感じていますし、今でも目の前の患者さんの治療で苦労することが度々あります。でも、今回の研修会で治療・リハビリよりも前に、まず評価・分類が大事で、それに基づいてきちんとアプローチしていくことが重要であるということを再確認させていただき、モヤっとしていたものが少し晴れた気がしました。今回学んだことをさっそく明日からの治療に役立てたいと思います。やはりいくつになっても勉強は楽しいですね！今後も患者さんたちのために、そして正しい医療を提供できるように学んでいきたいと思います。