医院通信

スポリハ便り-10月号

理学療法士の平峯です。

私が、担当させて頂いている月曜と水曜のスポーツリハビリ(スポリハ)では、最近「足関節捻挫」が非常に多いです。捻挫、というと簡単に考えてしまい病院に行かない人も多く、スポリハに来て頂いている学生さんの中にも過去に何度も捻挫を繰り返しているけど病院には行ってなかった、という方が多いです。
捻挫くらいいいや・・・と簡単に、考えないで下さい!!!
「慢性足関節不安定症」と言って、捻挫後の後遺症がありますが、これは捻挫後きちんと治療をしなかったことで、足関節の靭帯が緩んでしまい足関節捻挫を繰り返してしまうことです。この状態では、パフォーマンスの低下や怪我の原因になってしまいます。
例えば、月に一度は捻挫をする人、スポーツ後などふくらはぎが疲れやすい人、過去に捻挫をしたことがある人は、もしかしたら「慢性足関節不安定症」かもしれないです。
そんな方は、一度ご自身の足と向き合ってみるのもいいかもしれませんね。

当院が夕方に行っている、スポリハではトレーニングや、コンディショニング調整&チェックだけでもウェルカムです!!気軽に当院のスポリハ(月水は下肢・火金は上肢)を活用していただけたらと思います。

092-572-7288ACCESSPAGE TOP