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講習会参加報告_12_北川

理学療法士の北川です。今回私は、変形性膝関節症の勉強会に行ってきました。

年を重ねるにつれて体力が落ちてくる、また60歳以降になると1年で1%ずつ筋量が減ることから筋肉で姿勢を保つことが出来ず、骨で姿勢を保つようになります。特に女性は骨粗鬆症により圧迫骨折などを起こしやすい姿勢となります。

このことから、若いときに比べ姿勢が悪化し、歩く時の床からの衝撃を効率的に吸収できなくなり、股関節や膝関節などさまざまな部位に負担が増え、関節に痛みが出てくるようになります。

痛みの改善・予防をするためには、まず筋肉の柔軟性の向上と筋力が大事だということでした。皆さん自宅でのストレッチ、筋力トレーニングを習慣化することで、痛みの出ない身体作りをしていきましょう。

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