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理学療法士の村上です。H30年11月23日に福岡医療専門学校で開催された「膝のリハビリフォーラム in 福岡～ACL損傷リハビリのすべてがわかる1日」に参加してきました。普段ACL損傷に深く携わっている理学療法士が、ACLに関する解剖、バイオメカニクス、損傷予防、リハビリテーションに加え、サッカーやラグビー現場でのスポーツ復帰のためのリハビリ、そして福岡における膝の有名なお医者さんである前田先生が「ACLに関してセラピストに伝えたい事」というテーマでお話をしてくださいました。

ACLとは膝の前十字靭帯のことです。バスケット、サッカー、ラグビー、柔道やバレーボールなどのスポーツでいためやすいところで、切れてしまうとほとんどの場合が手術となります。手術となった場合も「手術でハイおしまい！」ではなくリハビリが重要で、スポーツ復帰のためには半年から1年のリハビリが必要で筋力や正しい動きを身につけなければいけませんし、そこでちゃんとリハビリをしていないと年齢を重ねた時に変形性膝関節症になってしまったりします。

当院はクリニックなので膝の手術を行うことはありませんが、大きな病院で手術をしてリハビリをする病院を探すようなことがあれば、ぜひ当院へお越しください。きちんと勉強した理学療法士たちが、それぞれの患者さんのゴールに合わせた「正しい＆きつい（笑）リハビリ」を提供します。気軽にご相談、お問い合わせください。